GrapeCity ActiveReports for .NET 12.0J > ActiveReportsユーザーガイド > 基本操作 > ページレポート/RDLレポートの基本操作 > 高度なページ形式のレイアウトの作成 > Sparklineの箱ひげ図の作成 |
Sparklineコントロールの種類を「Whisker(箱ひげ)」に設定し、データセットの数値を「勝/敗/引き分け」(例:スポーツの結果)または「true/false」(例:売上が目標に達したか、気温が平均を超えたか)のシナリオを表す形式で表示することができます。
Sparklineの箱ひげ図では、ベースラインの下に伸びるバーは負値、上に伸びるバーは正値を示し、ベースラインはゼロ値を示します。例として、「黒字/赤字/損益なし」のシナリオを実現することができます。
次の手順は、Sparklineの箱ひげ図を作成する方法について説明します。なお、この手順は、ページレポート/RDLレポートのテンプレートをデータソースに接続し、データセットを作成したことを前提としています。詳細については、「プロジェクトにレポートを追加する」、「データソースとの接続」および「データセットの追加」を参照してください。
メモ: 以下の手順は、Reelsデータベース(Reels.mdb)のAccountsChartDataテーブルを使用しています。データの使用にはReelsデータベース(..\ActiveReportsNET12\Data\Reels.mdb)へのアクセス権限が必要です。 |
=Fields!RollUp.Value
)に設定します。